ロンドンにはインスタグラムにあげたくなるようなフォトジェニックな写真スポットがたくさん。
どのような場所でも絵になってしまうロンドンですが、その中でも選りすぐりの写真スポットをご紹介いたします。
Wild at Heart
ノッティング・ヒルそばのオシャレなカフェやブティックが集まるウェストボーン・グローブ。
そのエリアにあるターコイズ色の建物が目印の個性的なお花屋さんWild at Heartは公衆トイレの一部を改築してお店が作られています。
ロンドンで一番有名な公衆トイレとも言われているそう。
店先には知り合いのお宅の小さなお庭に伺ったかのような可愛らしく品のある鉢植えや、リビングに飾ってみたいようなゴージャスな切り花などが並べられています。
目に映える建物の色はもちろんのこと、新鮮な色とりどりの花に囲まれて撮影すれば、素敵な写真からも幸せいっぱいな様子が見られるでしょう。
ちなみに、Wild at Heartはファッションの流行をいち早く取り入れるデパート リバティの1階出入口にも店舗を構えているお店でもあり、こちらでも多くの人たちがカメラを構えています。
住所: 222 Westbourne Grove, London, W11 2RJ, UK
Peggy Porschen Cakes
ヴィクトリア駅から徒歩10分程度の場所に位置するピンクの壁が可愛らしいカップケーキのカフェ。
お店の入口を覆うように美しい花が装飾され、写真を撮る女性たちの行列が出来ています。
白を基調とした店内のカウンターには甘すぎず上品なお味のカップケーキやホールケーキが並び、その場で頂くことが出来ます。
写真を撮るならばテラス席がオススメ。
女子の大好きなパステルピンクの外壁、可憐な花、かわいいカップケーキが揃い、フォトジェニックな撮影をするのにこれ以上求めるものはありません。
天気の良い日は是非テラス席でゆっくりとティータイムを楽しんでみてください。
住所: 116 Ebury St, Belgravia, London, SW1W 9QQ, UK
Chalcot Crescent
赤レンガや黒いレンガ造りの建物、もしくはホワイトスタッコで出来ていることが多いロンドンの住宅。
しかしここは日本ではまず見ることのできないカラフルな家々が立ち並ぶカーブした道。
映画「パディントン」で主人公パディントンがブラウン一家と暮らしていた家がある通りとしても知られています。
この辺りはケイト・モスやジュード・ロウなどセレブも多く住む住宅街。
近くにはロンドン市内を一望できる公園プリムローズ・ヒルもあり、ロンドンっ子が芝生の上でくつろいでいます。
こちらの公園からの眺めも最高なので、フォトジェニックな色とりどりの家を撮影しがてら一緒に行ってみると良いかもしれません。
住所: Chalcot Crescent, Camden Town, London, NW1 8YD, UK
Broad Court
イギリスと言って思い浮かべるものはビッグベンやブラックキャブ、ダブルデッカーバスなど様々ありますが、そのうちのの１つに赤い電話ボックスがあるのではないでしょうか。
最近は携帯電話の普及によって、日本と同じく公衆電話が減少してきました。
しかしロイヤルオペラハウス正面のBroad Courtには人目をひく赤い電話ボックスが5つも並んで設置されており、イギリスを象徴する伝統的な景観に出会えます。
住所: 5 Broad Court, London, WC2B 5QH, UK
Sketch
オックスフォード・サーカス駅から歩いて5分くらいの所にあるミシュランの星も獲得しているカフェレストラン。
流行に敏感な女性たちにアフタヌーンティーが非常に人気で、予約を取るのが難しいカフェでもあります。
建物外観は普通なのですが、お店に一歩足を踏み入れるとまるで不思議の国のアリスの世界に入り込んでしまったかのような非日常的な空間が広がります。
部屋がいくつかに分かれている店内はそれぞれ異なったテーマを持っており、森に囲まれたような緑のお部屋、壁一面にイギリス人アーティスト デヴィッド・シュリグリーの作品が飾られたピンク色のお部屋など写真を撮らずにはいられない場所。
卵のような蚕のような形のお手洗いの個室があるスペーシーな空間も写真に収めるべき有名なスポットです。
住所: 9 Conduit St, Mayfair, London, W1S 2XG, UK
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